微細藻類とは?

私たちTOPBIZが注目する
「微細藻類(びさいそうるい)」 とは、
光合成を行う植物プランクトンで
単細胞の小さな藻(も)の総称です。
その大きさは、非常に小さく
わずか数ミクロンから数百ミクロン(髪の毛の太さほど)。
酸素を生み出し、地球上の生命を支える
最も古い存在の一つで
今も生態系を支え続けています。
微細藻類の多様な特性種類

微細藻類は、
海洋、淡水、土壌、極地、温泉など、
非常に多様な環境に生息しています。
それぞれの環境における
光の量、水温、pH、栄養の濃度、CO₂などの
違いに適応するため、
独自の物質を蓄積するよう進化しました。
現在確認されている種数は約4万種〜5万種程度
推計で約20万種以上あると言われています。
微細藻類の活用分野

主要な3つの分野を紹介します。

環境・エネルギー
汚れた水や空気を「資源」に変える魔法のような力を持っています。
- 排ガスのCO2固定化
- 藻から作った燃料で飛行機を飛ばす実証実験が進んでいます。
- バスやトラックの燃料で使われ始めています。

食品・色素
身近な分野。栄養価が非常に高いため、「未来のスーパーフード」として活用されています。
- 「ユーグレナ(ミドリムシ)」や「スピルリナ」などが有名です。
- ○リ○リ君のソーダ色の正体は、実は「スピルリナ」から採れた天然の色素だったりします。

美容・サプリ
高級な成分を効率よく作れるため、美容業界でも引っ張りだこです。
- 特定の成分が治療やワクチンの開発に役立つ研究が進んでいます。
- 強力な抗酸化作用を持つ成分など、藻から抽出されています。
